社長のメッセージ
目に見えない「信用」から生まれる仕事
当社は、管工事業、建築工事業、消防施設工事業を主に行っている設備会社です。
私たちがつくる設備は、台所の蛇口やトイレ、お風呂、エアコン、換気扇などのように、日常生活において欠かせず、建物が存続する限り生き続けていくものばかりです。しかし、水は動き、設備も荷重がかかり、劣化してしまいます。
そこで、仕上げ後の引き渡し時の説明はもちろん、人々の暮らしを守るために、設備のアフターフォローも東和設備では行っています。このアフターフォローから目に見えない「信用」が生まれ、次の仕事に繋がっていると日々感じております。
経験から生まれる「勘ピューター」
私たちが大切にしていることの一つに、経験とデータの両立があります。本来データで行う仕事も、長年にわたり培ってきた経験が、数字だけではないシミュレーションを可能にします。これを私は、「勘ピューター」と呼んでいます。この「勘ピューター」は、現場の仕事でも付加価値を生むきっかけとなっていると思います。
「互いに助け合える気持ち」が成長や改善につながる
現在、デジタル技術の導入や環境への負荷軽減の対応が求められるなど、大きな変化が起きています。また、施工面でも、設備の機能性だけでなく見せ方にこだわった要望も増えています。
私たちも、この変化に対応するため、IT技術の導入や、環境にやさしい製品への切り替えなどを全社で行っています。また、社員が一人前の技術者になるために、資格取得のサポートはもちろん、知識や技術、経験を増やすことができるように人材育成をしています。
そして、社員が働きやすい職場環境にするため、休日やシフトの改善や、事務所の緑化などの改善を進めています。
こうした成長や改善は、指導してできるものではなく、私たちが大切にしている「互いに助け合える気持ち」からできることだと感じています。
